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オダックス埼玉、気の向くまま自転車、ブルベあれこれ。 2008年9月からオダックス埼玉は清水班が加わってパワーアップ。 日本の公認ブルベは'02年に静岡県掛川市で始まりました。当時から掛川でブルベを走っていた埼玉を中心に東京、神奈川に住む参加者が自然発生的に埼玉県内で集るようになり、「自分たちの遊び場は自分たちで作ろう」と、'04年6月にAJ(当時はRJ)埼玉を発足。05年11月AJ埼玉からオダックス埼玉へ名称がかわりました。メンバーは6名、代表・妻神邦昭、広報・小倉清、データ作成・納見謙一、コース企画・泉浩司、会計兼写真班・山口哲生、ウエブ担当・白木緑。「とにかく走る」をモットーに公認ブルベ以外にも、200km以下の走行会や1000km以上の練習会を行っています。 カテゴリ
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先日、うちの近くから伊豆の下田までひとりで200km走ってきました。最短で
行けば 150kmないけど、山伏峠を越えて山中湖に抜け、箱根越えルートで峠は 5つあります。ポラールのメータでは累積標高3450m、平均気温10℃、最低気 温マイナス2℃、最高19℃でした。富士山が素晴らしくきれいでした。 登りは去年に比べれば多少はましになった気もするけど、相変わらずの遅さで す。でも、ひとりで走ってると峠より平地やアップダウンのほうがつらかっ た。 埼玉600コースは峠なし、でも400kmはアップダウンが延々と続く。それを乗り 越えて戻ってきたとき、最後の平地100kmはつらそうな気がする。以前に、平 地だけの600 コースを作って欲しいと言った人がいるそうだが、私は絶対にそ んなコースを走りたくない。というより、私の走力ではとても走りきる自信は ない。それはともかく、 4 月初めに600コースの試走をする予定です。 そういえば、600kmのコースを作るとスタッフルームに書き込んでから1年が たった。あの後、いろいろとかわって、結局福島浪江の折り返しコースにし た。アタック大熊なのに、大熊を通り過ぎて、浪江というより相馬に近いとこ ろまでいくことになってしまった。当初予定していた折り返し地点では距離が 足りなくなったのだ。というのも、このコースにほぼ決定した昨年夏の時点と アプローチがかわったからだ。短くなったり長くなったりしながら、ようやく アプローチが確定したのはいいが、折り返しがちょうどコンビニのない場所に なってしまった。 アプローチ部分は200、300共通なのでかえたくない。ビーフラインはいじりよ うがない。思い切って袋田の滝までいくか、あるいは西山荘近くまでいったん 戻るか、もしくは広域農道をとことんつなげるか、高萩にでるのを県道から国 道にしようか、いろんなルートを考えたが、距離を出すとわずかに違うだけで ほとんど同じになる。とくに、部分的に膨らませるために別ルートにしたり ショートカットしても1kmもかわらないのだ。これは不思議だった。目指す方 向が同じなんだから、当り前といえば当り前だが、なんだかキツネにばかされ た気分がした。おかげで地図上だけでなく、あちこち走ってしまった(クルマ で)。場所によってはもっといい道もあったけど距離が延びすぎるなど諦めた ところもたくさんあった。それにしても、キューシートを作るのはめんどう、 これだけは確かである。 今週末はアタック赤城400kmです。今回は妻神サン以外の埼玉メンバー全員走 ります。PCはすべてレシートチェック、スタッフはスタートとゴールにしかい ません。埼玉では初めてのことです。もしかしたら、妻神&K夫人コンビがど こかで応援に出てくるかもしれないけどね。泉サンが埼玉BRMのホンチャンを 走るのは初めてです。
by audax_saitama
| 2007-03-20 20:51
| shiroki
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